金融機関にて、中級管理者研修を3日間実施しました。

研修の目的は時代適応力の習得です。内容は職場内の使命、役割を果たす為に、マネジメント、職場変革、リーダーシップを学びました。


■マネジメント
マネジメントとは、メンバーを通して組織の成果をあげる事と定義したうえで、メンバーへの効果的な働きかけである、｢ほめる｣｢しかる｣を学びました。｢ほめる｣のロールプレイングでは、自身では褒めているつもりだが、相手には伝わりづらく、表情や声のトーン等も意識しなければいけない、という受講生の声がありました。


■職場変革
将来を見据え、職場のめざす姿を描きました。
環境変化を3Cで確認し、過去、現在を整理しながら、めざす姿をグループで語り合い、発表します。組織、自分自身の思いを込めながら｢何をもって、誰の、どのようなうれしさに貢献するのか｣を深堀りしながら考えます。


■リーダーシップ
リーダーシップとは目指す姿に向けて、メンバーが自発的に動くように導くことであり、1番大切なのは｢人間力｣です。 “つもりの自分”と“はた目の自分”のギャップを確認し、自己認識力を高めてもらい、内省することにより行動変容につなげていきます。


最後に、自己のマネジメント活動に向けて、具体的な約束行動(コミットメント)を宣言しました。


研修で学んだ事を職場で実践し、活躍する事を応援しております。