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後輩指導研修を実施しました。
2019年 09月 24日
大学職員の主査を対象に後輩指導研修を実施しました。
主査に求められている役割を認識し、意図的、計画的に後輩指導を行うことにより、自身の成長にもつなげる事を目的に研修を実施しました。
主査と係長、一般職との違い、周りから求められる期待、役割を考えてもらいました。
役割として、後輩のフォロー、自ら規範を示す等があげられ、係長とメンバーの間を取り持つ役割を遂行する事により、仕事のしやすい活性化した職場になるという事を再認識しました。
職場の後輩の強み、弱み、期待、興味などの特徴を整理するワークでは、一緒に働くメンバーでも知らないことが多かったことに気付く受講生も見受けられ、これからは後輩を理解する為にも興味、関心をもって接するように心掛けるという声が聞かれました。
「ほめる」「励ます」「戒める」「叱る」の4つの働きかけを使い分けるロールプレイングでは、それぞれの働きかけに目的がありそれに沿った言動をとることに、難しさを感じていた方も見受けられました。
後輩のやる気を引き出す為にも、普段から後輩の行動に着目し、個々に合わせた働きかけをする重要性を学びました。
自身の役割を認識し、必要なスキルを習得することにより、職場として育ち、育てる風土ができることを願っております。