学校法人の事務職員の管理職を対象に、目標管理研修を実施しました。

研修では、目標管理制度の運用に関する問題意識(うまくいっていること・うまくいっていないこと)を共有したうえで、
目標管理を適切に運用するために、目標設定時や日常・評価・面談場面の留意点を確認しました。
目標設定では、上位職と下位職との目標の連鎖ができているか、目標に曖昧な表現はないか、実際に運用している記入済みの自身と部下がシートを確認しながら加筆修正しました。

受講者からは、
・目標管理制度の意義が理解できた。
・目標設定をする際、資格要件に照らし合わせ、事務分掌規程の確認、職務規定の把握が重要と感じた。
・マネジメントを行っていくうえで、コミュニケーションを図ることが非常に重要であることを再認識できた。
・他部署の管理職と情報交換ができ、有意義だった。
といった声がありました。

目標管理制度を効果的に運用することにより、組織成果や活力ある職場づくりにつながることを願っております。