7月12日(木)に各企業の教育担当者の方々を対象に、教育担当者研究会を実施しました。

教育担当者研究会とは、限られた予算と時間の中で効果的・効率的な人材育成を行なっていただくためのヒントを得る場、他社及び他業界の教育担当者と問題意識を交換すると共に、情報の受発信を行い、交流を通じて人的ネットワークを拡げる場です。本年度は全2回に渡り実施しております。
※教育担当者研究会のパンフレットは、こちらからダウンロードができます。

【教育担当者研究会の３つの特徴】
　・ポイント１：ＶＩＣによる「使える」情報の提供
　　20社200名の社員の声を集めたアンケート調査結果と各種ツールをご紹介します。
　・ポイント2：他社による「学べる」情報の提供
　　同業種・異業種からの参加企業の担当者間で情報交換を行います。
　・ポイント3：自社で「活かせる」情報の提供
　　自社の人材育成をより充実させるための考え方やツールを提供します。

今回は、「ＯＪＴの考え方と進め方」をテーマに、第１回を実施いたしましたが、ご参加いただいた方には熱心に自社の現状と課題をお話いただき、有効なヒントを持ち帰れる場となりました。

【スケジュール】
　・教育担当者研究会の定義と目的
　・自己紹介
　・企業内教育と教育担当者の役割
　・テーマ討議(1)「自社におけるＯＪＴの問題意識の交換と共有」
　・社員から見た「人材育成」への期待
　　※「社員の声」のアンケート結果のフィードバック
　・ＯＪＴを有効にするためのポイント
　・テーマ討議(2)「ＯＪＴを有効にするための打ち手」

【参加者の声】※抜粋
　・別の分野の方のお話を伺えたり、当社の取り組みのレベル感など、
　　客観的に捉えることができた。
　・異業種が多く集まっただけに、お互いの情報交換を多くできたことが良かった。
　・ＯＪＴに関する情報交換のみならず、レクチャーなどの参考情報もいただけて良かった。
　・現在全社的な教育体系を考えているが、経営理念や経営層の考えに基づいて考えるということを
　　再度考え直す良い機会になった。

次回は、8月27日(月)に「マネジメント研修」をテーマに実施します。
※プログラム内容はこちらをご確認下さい。

★第2回は、好評につきお申込を締め切りとさせていただきました。たくさんのお申込をいただきありがとうございました。★